LOLをパクった中国のMobile Legendsついに訴えられる
やはり。
としか言いようがない事案ですが、記事にしておきます。
まずここ半年ぐらい、LOL関係のyoutube動画を見るとなんだか知りませんが、該当のMobile Legendsの広告が死ぬほど出てきます。
（1分程度の公式トレーラー動画）
やたらめったら出てきますよね。たぶん関連付けされてるんでしょうね。憤りさえ覚えていました。
さて、焦点となるゲーム画面です。
ごちゃごちゃしてますけど、デザインがサモリフのベース付近に似てますね。
もう一枚。
はいアウト。
最初見た時は、「なんでこんなゲームが正式にリリース出来るんだろう」と、疑問に思ったものですが、これには即死させられない理由がありました。
LOLが属するMOBA系ゲームというジャンルがそもそも、それぞれ似てるんです。DotAというゲームがLOLの元祖ですが・・・
似てますね。よりリアルに、ゴアになった感じです。
DotAもLOLも3ライン（TOP・MID・BOT）に分かれ、5人で構成されます。
こういったジャンルをDotA系 MOBA系と言う訳です。
経緯を辿るとこんな感じ。
StarCraft -（Blizzard社）RTS
↓
WarCraft -（Blizzard社）RTS
↓（このMODおもろすぎるから単独にするわ）
DotA（Defense of the Ancients）-（Blizzard社）MOBA
↓（技術者が独立）
LOL（League of Legend）-（RIOT社）MOBA
ですので、2009年にLOLが始まり、2010年にはDotA2がValve社の運営で始まりました。根幹となる部分に携わってる人物が同じなので、それぞれが似ているのは当然の事ですね。お互い裁判を起こしたりはしていません。
LOLはソフトなMOBA。DotAはコアなMOBA。線引が出来ています。
さて、こう言った"そもそも似たもの同士の距離が近いMOBA"ですが、訴えるからにはその一線を超えた何かが存在したようです。
まずはキャラ。
ガ・・・ガレ３？？？？
そしてベースとミニマップ。
トレースしただろこれってレベル。
そしてロゴ。
Legendsって所トリミングしてそのまま使っただろこれｗｗｗｗｗ
これはひどい。流石に似てるとかそんなレベルじゃなくて"流用"ってレベルですね。こりゃ訴えられるわｗ
中国人のLOLプレイヤーの人達は、全く運営会社が違うこの携帯ゲームに、何の声も発さなかったのかがすごく疑問です。プロチームだって沢山あるのにね。日本でこんな事したら大炎上して連日吊るし上げられるけどなぁ・・・。
余談ですが、このMobile Legendsのyoutube公式PVには
かの有名なONE OK ROCKのRe:makeと言う曲が使われていました。
もちろん無断で使っていたよう（？）で、２週間後には曲が代わっていました。この曲を使った半年後、Mobile leaguedsの運営陣がこのゲームをリメイクするハメになるとは思っても見なかったようです。
さらなる動向に期待しましょうｗ
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