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YASUOが悪でRIVENが正義?本当は違うLOLの歴史 RIVEN編

さて、たまにはチャンピオンやストーリー背景の話でもしていこうと思います。

最近LOLではVSイベントとして、天使の形をした秩序リベン魔物の形をした混沌ヤスオのスキンが出ましたよね。

これだけ見ると、「ああヤスオって結構こういう暴力的なキャラなんだ。」と勘違いしそうな新規さんも多いかと思いますので、LOLのストーリ史実に基いてこの2人の人物像に迫ります。

ちなみに今回の秩序VS混沌ストーリーは全くのパラレルストーリーとなりますので、あまり気にしなくて良い奴です。

結論から言います。リベンは真性クズ野郎です。

リベンは見た感じ、"旅をする孤独な剣士" "覚醒によって真の力を発揮"

みたいな。そんなイメージ図かと思います。私もしっかりストーリーを読む前はそういった印象でした。

現在ユニバース(資料館)に記載されている情報と、以前からNAに寄稿されていた設定の詳細を掻い摘んでまとめます。

まず彼女の出身はノクサス

ノクサスって何?人の為に世界設定

ヴァロランという大陸にデマーシアと呼ばれる正義の国と、ノクサスと呼ばれる悪の国があります。デマーシアにはガレン・ジャーバン4世・ポッピー。とか大体良さそうな奴はデマーシアなんですね。ノクサスにはサイオン・カシオペア・ダリウスなど。大体悪そうな奴はノクシアンという設定です。

(速攻で削除された初期スプラッシュアート 初期はちょっと悪ソウ)

そういった悪い奴らの巣窟、ノクサス出身の兵士なのです。

ノクサスに生きる人間たちは強制的に徴兵され、力こそが全てだと教育されます。例に漏れず、リベンもそれを疑う事なく育ちました。

ノクサスはジャイアニズムを体現したような国です。諸外国を攻めまくります。迫害・虐殺を繰り返すノクサスを批判する所か、なんだったら「お前らが弱いから悪いじゃん」ぐらいの勢いでリベンは加担します。

倫理観の「り」の字もない、まさに犯罪者の理論ですね。

ノクサスデマーシアとの戦争に飽き足らず、アイオニアに侵略します。

アイオニアは上記地図の通り、島国です。現実世界で言うと日本やアジア諸国を彷彿とさせる国です。所属チャンプはヤスオ・イレリア・リー・シンなどなどアジアンテイストの奴らばっかりです。平和主義者の国。そして鎖国主義の国でした。まんま日本じゃねえか。

ノクサスは戦う意志のないアイオニアに、「おーーーいw のび太ぁwwww 領土よこせよおw」とジャイアニズム全開で侵略を始めます。

さらにノクサスというジャイアンに、Hex兵器(魔導兵器)を提供するゾウンという名のスネ夫国家も加わり、アイオニアの侵略は凄惨なものになります。

ちなみにリー・シンの目が見えないのは、この侵略に対する抗議の為、体を3ヶ月間燃やし続けた為です。(もっと他にあるだろ)

アイオニア侵略おいて、シンジド率いるゾウン軍が使った、科学破壊兵器は壊滅的なものでした。リベンは血で血を洗う日々に、ついに疑問を抱く大きな出来事が起きます。

その時に起こった大規模な戦闘は、激しさを極め、リベン率いるノクサス兵団は、アイオニアに包囲されてしまいます。増援を頼んだ先に待っていたのはゾウンの破壊兵器。敵味方の区別なく周辺一帯を火の海に変えました。確かに今までリベンが生きてきた"人生の法則"上、"力あるものが他者を食らう"のは当たり前です。今回も当たり前・・・・しかしそうは割り切れなかった。

心に傷を負ったリベンは、ノクサスから離脱しました。

「ノクサスのやり方は間違っている」・・・・30代のフラれたOLが如く"自分探し"の旅に出るのでした・・・。

若かりし日に授かった、ルーンストーン製の折れた剣を片手に。

っておい!!!間違ってるなら正しにいけよwwww

なお、「自分の実力を試したいっすwwうっすwww」とか言い始めてサモナーズリフトにいけしゃあしゃあと参加しています。クズ野郎です。

さあ、このリベンが次回、ヤスオのストーリーと絡みます。

こうご期待。

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